山陰@3ING

アジングを始めた7〜8年前にも疑問に思っていた。

「ワームローテーション」を3〜5種類、ジグヘッドの重さを0.6、0.8、1.0、1.3など4種類ローテーションすると、12〜20種類の釣り方がある。

その時の釣り方を探す？？？

リグ交換に3分を要する場合、12〜20種類を変えると、36〜60分を交換時間に充てるわけですね。

ワームローテーションを辞めましょう。もっと言えば、ジグヘッドの重さ交換も辞めましょう。

僕は、ジグヘッド単体では、（山陰の7m未満の漁港は全てで）1g、キャロでは、0.4gしか使用しません。

しかし、コレで友人に釣り負けたとか明確な差があったことはありません。

メーカーの方は、0.8gにすると喰ってくるとか言ってますが、そんなに明確な差があるものでも無いと僕は思います。

関門エリアなどは、この漁港ではジグヘッドを2.0gにするとちょうど良いとか、風が強いから2.5gにするとかはします。

そんなに神経質にならなくても釣れますから。

ワームに関しても、自分が釣れると思うワームを1種類持ってるといいです。

僕は、マズメ時のワームはダイワのクロスビーム・蛍霧羅パープル2.5inch、夜間はマリアのママワーム蓄光タイプ2.0inchしか使いません。


結論、それでも釣れます。

ワームローテーション、ジグヘッドの重さ交換ってそんなに重要じゃありません。

逆に7〜8年間その釣り方を変えないからこそ、誘い方、レンジの探り方は他に人よりも上手くなり、常にワームがどのように動いているか、想像できるようになった。

毎回違う釣り方してたら、誘い方探り方も当然毎回違って、安定しないし、余計に分からなくなる。

アジングを始めたばかりの方は、まずはローテーションをせずに1年過ごすと腕前が上がると思います。


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